iHerb海外サプリで免疫力アップ

マンガ・免疫力をUPさせる栄養素

 そろそろ風邪のはやる季節。

 きょうは自らの免疫力を大いに高め、風邪を始めとした様々な病気を予防してくれる栄養について学びましょう。

 冬だって楽しいイベントはいっぱい! 風邪知らずの丈夫なカラダでめいっぱい冬を楽しみましょう。

免疫力を高める基本のキ

免疫力UP・病気予防のキホン

 とはいえまずは免疫力を高めるためのごく基本的なことをおさらいしましょう。

 どこかで聞いたことがある話ばかりだとは思いますが、ここをおろそかにしてはどんな栄養素やサプリも無意味になります。

 体外から悪いウィルスや病原菌が入ってきたとき、それと戦い排除してくれる免疫機能。

 けれども生活習慣が乱れたり疲労やストレスなどが原因となって、そのパワーが減衰してしまう場合もあります。

 まさに生活習慣の乱れは万病の元。気をつけなくてはいけません。

 そうならないよう普段から心がけるべきことは、ごく常識的で単純なものだ。

バランスの良い食事を取る。疲れたなら体を暖かくし、よく休み、よく眠る。

 適度な運動でストレス解消したり、人と話したり、コメディを見たりして楽しい気分になることも効果的だ。

 また病気予防の観点からは、免疫機能を過信することなく、うがい手洗いなどの予防策をぬかりなく取ることも大切だね。

免疫力を高めてくれる様々な栄養素

免疫力を高める栄養素

 食事からバランスよく栄養素を取り、そのうえである種の栄養を追加摂取することで免疫強化にテコ入れをすることもできます。

 ここからはそんな免疫力を高めてくれる栄養素を紹介しましょう。

ビタミンC

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 まずはおなじみ、病気予防の基本でもあるビタミンCです。

 ビタミンCは免疫系を強化するといわれていますし、ホルモンの生成や酵素の働きの補助、鉄分の吸収促進など様々なことに役立ちます。

 コラーゲン生成やメラニン色素の阻害による美肌効果抗酸化作用によるアンチエイジングなども期待できます。

 せっかくビタミンCを取るなら、吸収性のいいエスターCなどがおすすめ。

 欠点である消化器官への負担なども軽減されています。

オメガ3

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 お魚の脂質などに含まれるオメガ3も、免疫を強化するといわれています。

 オメガ3が白血球の一種、マクロファージの働きを助け病原菌の駆除につながるとのこと。

 お魚やアマニ油などで積極的に摂りたいオメガ3―――不足していると感じたときはサプリメントも有効です。

 オメガ3はとても傷みやすい脂質なので、サプリなら品質が重要

 フィッシュオイルを得意とするブランドNordic Naturalsなど、信頼できるメーカーの品を選びたいところです。

亜鉛

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 不足しがちなミネラル、亜鉛もまた免疫系に役立ちます。

 亜鉛が免疫系の細胞間のコミュニケーションを助ける役割を持つといわれているのです。

 食生活や年齢、アルコールなどの生活習慣によって、亜鉛は不足しがち。意識的に摂ってゆく必要があります。

 日本ではそれほど馴染みはないかもしれませんが、海外には亜鉛トローチというものもあって、これが粘膜系の症状を抑えるという話もあります。

 亜鉛サプリはやや吸収性が悪く、胃腸の負担となる可能性があるので、食後の摂取がおすすめです。

ビタミンD

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 心身全てのコンディションを支えるビタミンDも重要です。

 ビタミンDは免疫系の病原菌に対する反応を、適切な形に制御する役割を持つといわれています。

 特に冬場は厚着をするしお日様の陽射しも控えめになります。

 日光浴によるビタミンD生成が少なくなって、自然とビタミンD不足になりがちです。

「ビタミンDには抗ウィルス作用がある」

「妊婦さんがビタミンDを摂取することで胎児の免疫系が発達する」

 というような研究結果もあるビタミンD。やはりおろそかにはできません。

プロバイオティクス

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 腸内に主に存在する有益細菌たちも、悪いウィルスや病原菌と戦ってくれる心強い仲間といえます。

 またもし悪者たちが優勢な状況になったなら、甚大な損害を受ける被害者にもなります。

 有益細菌たちに積極的に援軍を送らなくては! ヨーグルトなどの発酵食品、プロバイオティクスサプリが有効です。

 「免疫の80%は腸にあり」ともいいます。

 プロバイオティクスの摂取で、ワクチン摂取の効果が高まるという研究結果もあります。

 病気予防のためにも、なんらかの形の「腸活」を意識しておきましょう。

風の季節に備え、過不足ない栄養を

 もちろん、どんな栄養素も過不足あってはいけません。

 基本的な食事に気を遣い、足りない栄養があれば、サプリなどで積極的に補填するようにしましょう。